どーもKAZUです!
Amazonでこんな悩みはありませんか?
・商品レビューがなかなか溜まらない
・商品はそんなに悪くないはずなのに悪いレビューがついてしまう
・出品者評価等がなかなかもらえない
要するに販売の「満足度」がいまいち高まらないという場合です。この場合は「アフターメール」をお客様に送信してあげることで、ある程度の満足度の向上が見込めます。
アフターメール等の対策をするか否かで、1年後の商品レビューは★1つくらい変わっていることでしょう。★3.5と★4.5であれば成約率は10%前後変わってきます。セッションが月間10000あれば、販売件数に1000個/月も差が出ますので、アフターメール対策は必ずやっておきましょう。
Amazonアフターメールの考え方
中国輸入業者の多くが「販売がゴール」になってしまっていますが、お客様にとっては「商品を買った瞬間がスタート」なのです。
僕たち販売者は、お客様に「良い商品」を届けるのではなく、「良い購入体験」を届ける必要があります。メール一つ二つで購入体験の質は何倍にも向上する可能性があります。また、不満を打ち消したり疑問を解決してあげる手段にもなり得ます。
販売者にとってはゴールでも、お客様にとっては「スタート」であることに基づいてメールを考えてあげましょう。
Amazonで販売後にアフターメールを送る目的
アフターメールを送る目的はもちろん満足度の向上ですが、実利としてどんな効果が見込めるかを見ていきましょう。
- レビュー依頼によるレビュー数増加
- 出品者評価数の増加
- 丁寧な印象を与え、レビューの基本値向上
- 商品の使い方や洗濯方法、修理などの解説
- 不良品や未着の場合の案内
- 不満のはけ口をレビューからずらす
販売者の都合のいいように「操る」と言ったら変ですが、でもある程度お客様を「導く」必要があります。
レビュー依頼に関しては、正直「諸刃の剣」感はありますが、KAZUも基本的に満足度が高い商品に関しては、積極的にレビュー依頼を送るようにしています。
良いレビューがつくかどうかは商品次第ですが、レビュー数自体は対策なしに比べて5倍~10倍にはなります。(普通は100~200個に1レビューの割合)
他にも例えば、あなたがアパレル商品などを販売しているとして、「商品に洗濯表示」がないことなんてザラにありますよね?そういった場合にアフターメールで素材や洗濯方法についての知識を補完してあげることも可能です。
Amazon販売後のアフターメールはどうやって送る?
中国輸入×OEMでは「販売数」が膨大になるため、1人1人手動でメールを送ることは難しいです。そこで「アフターメールツール」を使います。
アフターメールツールとは?
「1注文」毎にお客様に自動でメールを送ってくれるツールです。販売数が多い人は必ず使うようにしましょう。
ツールの有効性について
最近のアフターメールツールはかなり優秀です。「SKU単位」で配信する内容を変えたり、「注文後何日目の何時にこういう内容を」とステップメールのような使い方もできます。
例えば、注文直後には「ありがとうございます」とお礼メールを送り、注文3日後には「商品は無事お届けできてますか?不良品だったらすぐ交換するから返信してね」とお客様を気遣うメールを送ったりすることも可能です。
注意点
メールは基本的に「お客様に煙たがられる」ということを理解しておきましょう。要するに「うざい」と思われる可能性もあるわけです。内容は出来るだけ丁重に、1ミリも刺激しないように超低姿勢で送りましょう。
基本的に「怒っている人へのメッセージ」のつもりで書いておきましょう。そうすれば喜んでいる人はさらに喜ぶし、怒っている人の怒りも緩和できます。
オススメのアフターメールツールは??
KAZUがオススメするアフターメールツールは「アマスタ」というツールです。そこまで高性能というわけではないですが、めちゃくちゃ「使いやすい」です。
アマスタの料金は?
アマスタでは2つの料金プランがあります。
スタンダード→¥1,980
プレミアム→¥3,980
販売数の多いガチ勢の方は「プレミアムプラン」の方が良いですね。KAZUもだいぶアマスタにはお世話になっています(笑)
アマスタはどんなところが良いの?
アマスタの良いところは一言で言うと圧倒的な使いやすさですが、少し詳しく説明していきます。
ブラウザで動くため動作環境に左右されない
ツール系はwindowsだから使えない、macだから使えないというのがありがちですが、アマスタはブラウザで操作するため、OS等による障害はありません。
操作が直観的でわかりやすい
操作が分かりにくいツールも多いですが、アマスタは使い始めて10分でほぼ全ての機能を理解できます。無駄を削ぎ落したシンプル感が個人的に好みです。
分からない場合は、動画での説明マニュアルもついてますので、安心ですね。
秀逸なテンプレート付き
そのまま使ってもいいくらい、考えられたテンプレートがついています。KAZUはぶっちゃけあんまり変更せずに使ってます(笑)
メールパターンが10通まで作れる
1通目2通目は全体配信、3通目は特定の商品にだけ配信、といった具合にも設定できます。
アマスタのデメリット
いいところばっかり書いてもあれなので、デメリットも書いていきます。
1アカウント1契約
複数アカウントを運用している場合は、1アカウント毎に料金がかかります。
添付ファイルが送れない
Amazonのメールは基本添付ファイルが送れるのですが、アマスタの仕様では送ることができません。ここは今後の改善に期待です。
結局のところアマスタはオススメ?
KAZU個人的には、ごちゃごちゃしたツールが嫌いなので、こういったシンプルイズベストなツールを好みます。コスパもいいと思いますので、オススメですよ!
初月無料キャンペーン中みたいなので、アフターメール使ってない方にはぜひオススメです!
ではでは!