今日はこれから中国輸入を始める為の、第一歩目アカウント開設についてご説明していきます!
中国輸入をやろうと思ったらまずAmazonで販売アカウントが必要になります。
そんなのササっと作れるでしょ!と思うかもしれませんが意外と入力する項目も多く「あれ?これは?」と
苦戦することもあるので、そんなことがない様にアカウント開設まで順を追ってまとめていきます。
目次
1 販売アカウントを作るのに必要なものは??
①電話番号
これは携帯でも固定電話でも構いません。
アカウント取得の手続きをするときに、電話番号での認証が必要になります。
1度Amazonの販売アカウントで使用したことがある番号はNGです。
その場合は050+で月額¥324~から作れる電話番号があるのでそちらをオススメします。
②メールアドレス
Amazonにサインインするにはメールアドレス(アカウント)とログイン用パスワードが必要です。
商品を出品した後にも登録時のメールアドレスにAmazonからのメールが届きます。
メールアドレスはアカウント登録後でも変更可能です。Gmail、Yahooメールなどフリーメールアドレスも使用可能です。
③クレジットカード
Amazonには月間登録料があります。大口出品の場合、月間4900円で支払いはクレジットカードです。
Amazonでは月間登録料と手数料は14日周期の決済期間の売り上げと相殺されますので売り上げから諸々の手数料を引かれた後の入金額が1900円を下回ると差額がクレジットカードに請求されます。
小口出品の場合は月間登録料は無料です。
④銀行口座
売り上げは銀行振り込みなので受け取る為の口座が必要になります。
銀行口座は特に指定はありませんが、ジャパンネット銀行はデビットカード機能も付いているのでクレジットカードと銀行口座をまとめられるのでおススメです。
販売アカウント登録
アカウント登録はどこから行う?
まずはAmazonのトップページの上下に「Amazonで売る」という項目があります。
上下どちらかをクリックしてください。
大口出品?小口出品?
まず大口出品か小口出品かを選びます。
大口出品と小口出品の大きな違いは「新規出品ができるか」「月額登録料がかかるか」「販売手数料」です。
大口出品 | 小口出品 | |
月額費用 | 4900円 | 無料 |
新規出品 | OK | NG |
カテゴリ成約料 | なし | あり |
大口出品は新規出品ができますが、小口出品は相乗り出品のみとなります。
大口出品は月額登録料4900円が発生しますが、小口出品は無料です。
入力力する項目は大口出品も小口出品も大して変わりません。
表示のされ方や進み方が少し違いますが、今回は大口出品で説明をしていきたいと思います。
「Amazonで売る」をクリックした後は「法人販売」をクリックし次に「今すぐ登録をする」をクリックします。
そうすると「出品用アカウントの設定」に進みます。
購入用アカウントを持っている方はメールアドレスとパスワードを入れてサインインしてください。
アカウントを持っていない方はここで「名前・メールアドレス・パスワード」を作成します。
販売アカウントの設定
①販売アカウントの設定
居住国/事業所の国は日本を設定します。
「正式名称/販売業者名」は個人であれば本名、法人であれば会社名を入力します。
購入アカウントは本名ではなくても登録できますが販売アカウントは本名を入力してください。
出品契約「Amazonサービスソリューション契約」を確認したら、チェックボックスにチェックをし「次へ」で進みます。
②「出品情報の入力」
店舗名はAmazon上で販売する店舗名です。店舗名は後からでも簡単に変更可能ですが念のため同じ店舗名がAmazonにないか確認しておきましょう。
・出品者情報を入力する
ここでは出品者の住所や運営責任者、問い合わせの住所を入力します。
そのあとに今持ってるクレジットカード・デビットカードの情報を入力します。
ここまでで気を付けることをいくつか上げておきます。
・国、住所
国に関しては今現在お住いの場所が日本であれば日本海外であれば海外を設定してください。
住所は番地などは漏れなく入力してください。
ビル名なども正確に入力しなければいけません。
例えば私書箱など、活動していない住所はNGです。
・運営責任者
自分で運営しているのであれば自分の名前
他に販売責任者がいるのであればその責任者の氏名の入力が必要です。
・お問い合わせ番号
購入者、お客様からのお問い合わせはもちろんですが、Amazonからの電話も受けることもある番号なので
いつでも応答可能な電話番号に設定しておきましょう。
第三者の番号などはNGです。
クレジットカード情報
有効なクレジットカードを設定してください。
広告費やAmazon月額料金などが引き落としになるクレジットなのでなるべく上限の緩いものにしておくのがいいかもしれません。
Amazonの設定として売上金からの相殺なども可能なので売り上げが上回り続ければ売上金からの相殺でも大丈夫です。
ちなみにクレジットカードはいつでも変更は可能です。クレジットカードは運営責任者が
出なければいけいないという決まりもありませんが
別のアカウントでもし使用している場合は違うクレジットカードの設定をしてください。
ここまでの入力が終わると最後に「電話による本人確認」があります。
自動音声でPIN番号(暗証番号)が流れますので入力します。
「電話番号確認完了」になったら出品アカウントの登録完了です。
まとめ
最後にAmazon出品アカウントに必要なものをもう1度まとめます。
・電話番号
・メールアドレス
・クレジットカード
・銀行口座
銀行口座とクレジットをまとめたい場合はジャパンネットがおススメですが
申請をしてから2~3週間かかります。
時間がかかるものは早めに準備しておきましょう。
出品アカウントの開設が終わったらいよいよ出品です。
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