どーもKAZUです!
「Amazonで悪い評価がついてしまった」「競合他社によるいやがらせレビューがつけられた」「好評価を維持していきたい」このような悩みは中国輸入をしている方なら誰にでもあるのではないでしょうか?
今回はAmazonの評価システムと悪いレビューの削除をする方法を詳しく解説していきたいと思います!
商品レビューの総合評価が高ければ検索順位も上位表示されやすくなりますし、成約率アップにもつながる部分です。Amazonで商品検索をして商品を選ぶ際の決め手となる部分でもあります。
あなたの商品ページはどうですか?悪いレビューがだいぶたまっていませんか?
Amazonでは、ある一定の条件を満たす事で、評価を削除することが可能です。定期的に評価は削除して常に高評価を保って行きましょう!
目次
Amazon商品レビューについて
Amazonの商品レビューは商品を購入してくれたお客様が基本レビューをしますが、Amazonで商品を購入してないお客さまでもレビューは投稿できます。1週間で5件まで「Amazonでの購入ナシ」のレビューができる仕組みになっています。
Amazonガイドラインにもありますが商品レビューを投稿できるのは過去通算5,000円以上の購入実績があるお客様が投稿対象になります。
Amazonでの購入アリorナシの見分け方
Amazonで商品を購入してレビューをした人は「Amazonで購入」の表記があります。Amazonでの購入ナシのレビューは「Amazonで購入」の表記がありません。
SEO面でも評価が高いほうが断然有利
例えばあなたが商品をAmazonで購入したい時、検索して「この商品いい感じだな」と思ったときあなたなら最初どこを見ますか?
まず「商品レビュー(口コミ)」を見ますよね。
正確な数字はわかりませんが商品カタログ画像だけで商品を購入している人は少ないです。
なぜなら、値段が同じ商品でも「レビューがいい商品」と「レビューが悪い商品」とでは全く売り上げが違うからです。
8割以上の人がレビューを見て購入を決めているといわれています。
A商品
B商品
あなたならどちらの商品を選びますか?
僕なら間違いなく「銭失い」になりたくないので好評価のB商品を選びます。
このA商品とB商品は価格・商品のカテゴリーなどはほとんど同じ商品ですが、ランキングから推測すると1日の売り上げが1.5倍ほど違います。
僕の経験上レビューの星表示が4.5から4になっただけで売り上げが星一つ違うだけで40%落ちたなんてこともありました。
正直焦りました(笑)
1日の売り上げがいとも簡単に落ちてしまうレビューは恐ろしい反面、高評価を保てばしっかり売り上げは伸ばし続けれます。
そんな商品の悪いレビューの具体的な消し方を解説していきたいと思います。
商品レビューの通報の仕方
まずセラーセントラルにログインします。セラーセントラルの右上の「ヘルプ」をクリック
検索窓に「お問い合わせ」と入力するとAmazonテクニカルサポートへ飛べます。
Amazonテクニカルサポートは結構使うのでブックマークしておくと便利です!
「Amazon出品サービス」⇒「出品、商品情報、ファイルアップロード」⇒「商品レビュー」
↓↓↓
↓↓↓
商品レビューへのお問い合わせ-出品者様のための支援
お困りの点をご記入ください
製品のASIN又は ISBN:
レビューのタイトル:
投稿者の名前:
サイト上に表示されたレビューの投稿日:
レビュー/投稿のリンクを直接記入(レビューにある「コメント」ボタンをクリックして、Webブラウザに表示されたURLのコピー/ 貼り付けをしてください):
ご要望内容:
とテンプレートができます。あとはここに必要な情報を埋めていただくだけです。
製品のASIN又は ISBN⇒対象の通報したい商品のASIN
レビューのタイトル⇒★の横の太字の部分
投稿者の名前⇒投稿者の青文字の部分
サイト上に表示されたレビューの投稿日⇒日付
レビュー/投稿のリンクを直接記入⇒タイトルをクリックした先のURL
ご要望内容⇒ここはなぜそのレビューを通報したいのかを入力します。
ここが非常に大事な部分になってきます。
消えやすい文章とは?
Amazonコミュニティガイドラインにはこうあります。
・誹謗、中傷、いやがらせ、脅迫、扇動、卑猥、わいせつ、またはみだらな内容投稿は禁止です。たとえば、卑猥またはみだら言葉を使うこと、人種、民族、国籍、性別や性同一性、宗教、性的指向、年齢、または障害に対する憎悪や偏見を表現することは禁止です。なお、このような憎悪や偏見を持つ組織に賛同する内容も含みます。
・他のお客様のプライバシーを侵害する投稿は禁止です。たとえば、他人の電話番号、Eメールアドレス、および住所などの個人情報の投稿は禁止です。また、フィッシングやウィルスなど悪意あるサイトへのリンクも投稿できません。
・他人や組織など、本人以外の人やものに成りすますことは禁止です。
・他のお客様に向けて投稿や「参考になった」の投票催促を繰り返し送ることは禁止です。
・他のお客様の投稿をかき消す行為は禁止です。複数のアカウントや複数の人と協業して、似た内容を複数回投稿することも含まれます。
・他人の悪口や攻撃へ関与することは禁止です。
・商品に関連した内容で敬意や威嚇的でない表現である限り、他のお客様の考えや知識に疑問を呈することが可能です。
とあります。その文章の中に「クソ」「バカ」「ゴミ」など誹謗、中傷、いやがらせ、脅迫、扇動、卑猥、わいせつ、またはみだらな内容投稿は禁止されています。つまりガイドラインに違反しているレビュー(攻撃的な文言など)が含まれている場合比較的高確率で消せます。
ただ「商品に対して関係のないレビューですのでレビューの削除をお願いします。」といっても簡単には消してくれません。具体的に何がガイドラインに違反しているかという理由をしっかり提示して、通報するようにしておきましょう。
レビューが消えない時の対処法
先ほどガイドラインに違反しているレビューは消えるといいましたが
1回ではなかなか消えません(笑)
なので何度も繰り返し消えるまで送りましょう!
レビューが消える確率は、5回くらい通報して20%ほどです。
「消してやろう!」という気持ちで送り続けましょう!!
まとめ
商品の回転率が上がれば上がるほどレビューを付けてくださるお客様は増えます。
しかし現実問題100人のお客様が商品を買って100人のお客様が満足するのは非常に難しいです。
確かに悪いレビューを消して商品の売り上げを保つことは大事です。が、それはAmazonの販売に限らず根本的な解決策ではありません。
実際に受けた悪いレビューはしっかりうけとめ今後の改善に役立ててください!
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