どーもKAZUです!
今日は商品ページの一括編集・更新について解説していきたいと思います。
出店したばかりで商品数が少ない時はそんなに気にならなかった商品ページ編集でも、商品数が多くなってくると1つ1つ編集するのには時間を取られてしまいますよね。
今まで掛けてきた貴重な時間を作業に費やすのはもうやめましょう。
不必要な作業時間を排除して、利益を生み出していく新商品のリサーチやLP作成などに時間を費していきましょう!
目次
CSVを使った商品情報の編集・更新
Yahoo!ショッピングでは商品ページを編集・更新する際に、商品管理画面で1つ1つ編集する方法とCSVを使って複数の商品を一括編集・更新する方法があります。
手作業で1つ1つ商品ページの編集・更新をやっていくよりも、CSVを使った編集・更新を行うことで大幅に作業時間を排除してくれます。
今回はCSVダウンロード・アップロードの方法を分けて説明していきます!
商品ページ情報一括ダウンロードについて
編集するには、まず商品ページのデータが必要になってきますね。
ダウンロード方法を説明していきます。
商品管理をクリック
ストアクリエイターProトップページのツールメニュー内にある商品管理をクリック。
CSVダウンロード項目を選択
商品ページの編集をするダウンロードの項目を設定していきます。
レフトナビにある「CSVダウンロード項目の選択」タブをクリックすると選択ページへ移ります。
KAZUの場合は全ての項目にチェックを入れて保存しています。
商品ページを編集する、時と場合によっては選択する項目が違うので、最初からすべて選択しておくことで毎回選択する手間も省けます。
商品データダウンロード
項目を選択し終わりましたら、レフトナビにある「商品データダウンロード」タブをクリックするとダウンロードタイプの選択がありますので「すべての商品データ」を選択してダウンロードします。
CSVデータを編集
商品ページのCSVデータがダウンロード完了しましたら、変更したい項目の情報を編集します。
最初は編集する時にエラーになりやすいのは「JANコード情報」「商品情報」の2つかなと思います。
JANコードはCSVダウンロードして保存すると文字化けしてしまうので、セルの表示形式を「文字列」に変更して数字に変える必要があります。
また、商品情報の設定は500文字以内に収めないとエラーになってしまいますので、文字数を算出しながら調整することをオススメします。
商品ページ情報一括アップロード手順について
先ほど編集完了したCSVデータを商品ページに一括アップロードしていきます!
アップロード方法を間違えると既存の商品ページが削除されてしまう危険がありますので、選択する項目を間違えないようにすることです!
今まで積み上げてきた実績でもある検索順位やレビューを削除してしまわないようにしましょう。
それでは一括アップロードについて説明していきます。
商品データアップロード
商品管理ページのレフトナビにある「商品データアップロード」タブをクリックすると「アップロードタイプ」と「ファイルを選択する」項目が出てきます。
項目指定タイプ
CSVダウロード項目で選択した商品データのみデータの変更を行います。
基本的にアップロードしていくのは「項目指定」タイプのみになります。
追加タイプ
CSVダウンロード項目を選択してダウンロードした場合、「追加」タイプでCSVアップロードすると、選択しなかった項目は削除されてしまいます。
全項目を選択していた場合は、編集した項目のみ内容が更新されます。
削除タイプ
既存の商品ページを「削除」タイプにCSVアップロードする際は「商品コード」のみで削除可能です。
上書きタイプ
一番気をつけてもらいたいのが「上書き」タイプです。
「上書き」タイプでCSVアップロードする際には、登録してある商品データの情報は一度削除されて、CSVデータに入っている商品データのみがアップロードされる形になります。
KAZUの場合は「項目指定」タイプを選択して、編集が完了しているCSVダウンロードを選択してアップロードしています。
基本的に商品データの削除以外では、「項目指定」のみで商品データを一括アップロードすることをオススメします。
「項目指定」のアップロードタイプは商品データが削除されることは無いので間違いないです。
読み込み・完了
アップロードしてもエラーが表示されなければ「読込」ボタンを押します。
読み込んだ後には必ず「反映管理画面」から反映を行うようにしましょう!
反映完了して5分ほど経ちましたらシークレットモードでYahoo!ショッピング内で検索を掛けて商品ページの再確認を行いましょう!
まとめ
今回は商品ページ一括編集の手順について書いていきました。
作業時間は短縮できるかもしれないですが、一歩でも手順を間違い今まで積み上げてきた実績が一瞬で無くなってしまった。。なんてことは無いようにしておきましょう!
商品ページの一括編集だけではなく作業時間を短縮できるところは短縮して、新商品のリサーチやLP作成など利益を生み出していく時間をどんどん増やしていきましょう。