どーもKAZUです!
当記事では「AmazonSEO」を駆使して、Amazonの中で検索上位に商品を表示し、爆発的に販売数を伸ばすスキームの基礎を紹介していきます!
AmazonSEOをマスターすることができれば、月商1000万円の壁は”容易く”突破することができます。KAZUのコンサルでも最も重きを置いている項目になります。
何度も繰り返し読みながら、テストを繰り返して実践していってくださいね!
目次
AmazonSEO対策は破壊力が抜群!
上記は3/18~3/24(1週間の販売データ)ですが、上の商品(商品A)は1週間で1369個、下の商品(商品B)は627個の注文を獲得できています。
商品A | 商品B | |
日間販売数 | 195個 | 89個 |
日商平均 | 40万2542円 | 22万2137円 |
利益率 | 61% | 54% |
日利平均 | 24万5550円 | 11万9953円 |
これらは、Amazonで検索順位1位を獲得した商品の売上データを掲載させて頂いております。上手く行った例を取り上げていますので、必ずしもこうなるとは限りませんが、AmazonSEOを学ぶことによって再現性を大きく向上させることが可能です。
非常に「破壊力」のあるノウハウですので、ある程度「リスクテイク」する覚悟を持つ必要がありますが、成功した見返りははかり知れません。
AmazonSEO対策は検索エンジンA9の理解から
あなたは、Amazonの検索エンジン=A9のことをどのくらい理解していますでしょうか?
AmazonSEOの第一歩はA9がどのような理念で動き、どのような商品を上位表示させたいのか「理解」することから始まります。
顧客は常に正しい
Amazon創業者ジェフ・ベゾスが掲げる企業理念に、「顧客は常に正しい」という一文があるのをご存知ですか?この理念は検索エンジンA9にも非常に色濃く反映されています。
A9は基本的に「売れてる=顧客が買ってる」商品を「良い商品」と判断し、上位表示します。
A9が検索順位を上げる基準とは?
売れてる=良い商品を上位表示すると書きましたが、実はそれだけではないのです。A9は非常に多くの要素から、複合的に判断し、商品にランク付けしていきます。
今回は「複合的な要素」の中でも特に重要なものだけをピックアップしてお伝えしていきます。
直近の販売数
A9は「直近=7日~10日ほどの販売数」を最も重要視して、検索順位を決定します。ウエイトでいえば7割くらいは占めているでしょう。
クリック率
商品がサムネイルの状態でお客様に表示されることを「インプレッションされる」と言います。インプレッションされてから、クリックされる確率を「クリック率」として計測しています。当然、「クリック率」が高い商品はそのキーワードにおいて「関連性」が高いと判断されるので、検索順位の向上の要因になっています。
100回インプレッションされて、3回クリックされれば、クリック率は3%となります。
成約率/ユニットセッション率
商品がクリックされて、お客様がページに訪問すると「1セッション」と計測されます。セッションに対して、どれだけの割合でお客様が購入するかという確率を「成約率=ユニットセッション率」と言います。成約率が高いのも当然上位表示の要因になります。
100セッションのうち、20回購入されれば、ユニットセッション率は20%となります。
商品レビュー
一時期よりは重要度が落ちましたが、高評価の商品レビューも検索順位の向上につながります。現代において、1つの高評価レビューには10万円以上の価値があると言われています。
その他
今回は代表的な要因についてお伝えさせて頂きましたが、ほかにも多くの要因が絡みあって検索順位は決定づけられます。より深く、お客様とAmazonについて探求することで、おのずと「正しいSEO対策」が編み出されることでしょう。
KAZUのKCTコミュニティの中では、上記の基礎をもとに、かなり深いところまでノウハウをまとめています。
結局どうやって検索順位を上げればいいの?
販売数・クリック率・ユニットセッション率・レビューが大事なのはわかったけど、どうやって検索順位を上げたらよいのでしょうか?
最も重要なのは、あなたが「あなたの商品の状態を把握する努力」です。冒頭で出てきた「ビジネスレポート」には毎日目を通していますか?
稼いでいるセラーは、必ず「毎日」ビジネスレポートの数字をチェックし、問題が起きれば対策をしています。
まずはビジレポチェックを日課にすることから始めましょう。試しに、冒頭のビジレポとあなたの商品の1週間分のデータを見比べてみましょう。
AmazonSEO対策が上手く行かない理由
ここでは、初心者の方が陥りがちな「SEO対策の穴」について、お伝えしていきます。この記事を読んだ後、あなたの商品ページも秒速でチェックし、検索順位を向上させましょう!
Amazonはバーチャルな世界ですが、画面の向こう側で人間とつながっているのです。以下のような「顧客を置き去りにした対策」をやってしまっていませんか?
商品タイトルにむやみにキーワードを羅列する
あなたは以下の2つのブログであれば、どちらを読みたいと思いますか?
中国輸入で年商億を稼ぐKAZUのブログ
中国輸入 Amazon メルカリ ヤフーショッピング 楽天 ノウハウ 攻略 SEO リサーチ 物販 初心者 コンサルティング コミュニティ ブログ
商品タイトルはスッキリ重要なキーワードだけを入れてくださいね。あくまでも顧客ファーストに、見やすく、興味を引くタイトルを。
商品画像が自己満足
商品画像は凝り始めるとキリが無いので、ジレンマに陥りがちです。前提として、綺麗な画像=売れる画像ではないということを覚えておきましょう。
とっても綺麗な画像だったとしても、文字が読みにくかったり、内容があやふやだったりすれば、当然「売れない」画像になってしまいます。一度Amazonで買い物をしてみてください。同じような商品が無数に並んでいて、正直見るのも面倒に感じるはずです。Amazonで求められるのは「即決できる安心感」なわけです。
「分かりやすく」「シンプルorポップに」「王道感」を演出し、即決できる安心感を提供してあげましょう。
商品仕様や商品説明、紹介コンテンツが適当
意外とみてますからね。必ず丁寧に記載しておきましょう。ここで重要なのは、「ちょうどいい文量」です。
お客様の求める情報を、分かりやすく伝えてあげてください。商品仕様などまでキーワードがどうのこうのなんて考える必要はないです。あくまで顧客ファーストに。
メイン画像のABテストをしてない
メイン画像はクリック率に多大な影響を与えます。メイン画像を変えるだけで「売れ行き2倍」なんてこともよくある話です。
必ずメイン画像だけはABテストを行うようにしてください。「メイン画像1枚」と「サブ画像6枚」のパワーバランスは「メイン画像7:サブ画像3」くらいです。明らかに優先度はメイン画像のほうが高いので、最低でも2回、つまり3枚はテストしてみましょう。
商品レビューの質が悪い
商品レビューは「クリック率」「成約率」という二つの指標に多大な影響を及ぼします。
最初に理解しておきたいのは、商品レビューの効果は「相対的」なものだということです。周りが3.5なら4.0のカタログが良い商品に見えるし、周りが4.5なら4.0のカタログは悪く見えるわけです。競合の多い市場の中で、あなたの商品が「悪く」映っている場合は、いかなるSEO対策をしても検索順位の上昇は見込めません。
もし悪い商品レビューになってしまっている場合は、今のカタログを削除し、すぐに商品を改良して新しくカタログを作成し出品しなおしましょう。今の売れ行きまでは2週間もあれば戻ります。
価格設定が中途半端
価格戦略が上手く行かないセラーは非常に多いです。価格もまた相対的なもの。
「利益ゼロで売ってます」「これ以上下げると赤字」などは関係ないのです。重要なのはお客様から見て「周りと比べて安いか?」という一点のみ。あなたの指標で高い・安いなどは判断せずに、「お客様に刺さるか」という一点のみで価格も判断してください。
データを把握したら本格的にAmazonSEO対策をスタート
どういった手順でSEO対策を行っていけば、上位表示しやすいのか。より詳しく学びたい方は、チート級のノウハウをまとめていますので、下記記事で学んでいきましょう。(KCTコミュニティ会員様限定記事なので、非会員様はお申込みをお願い致します。)
SEO対策で初心者がやりがちな間違い
ここまで、どんな要素でAmazonの検索順位が決定づけられるかという「基礎」について触れてきました。上記のKCTコミュニティ会員様限定記事の中では、具体的なノウハウまでお伝えしており、多くの方の売上の桁を変えることに成功してきました。
ところが、SEOについてご相談を受ける際に、誤ったSEO対策をしている人も多いので、「初心者がやりがちなSEO対策の間違い」をまとめていきます。
在庫切れを起こしてしまう
1番NGなパターンです。在庫切れを起こさないように、しっかり在庫を積んでおきましょう。まともな市場であれば、最低1000個は在庫を積む必要があります。
裏技テクを求めようとする
SEO対策は「普通のことを普通にやる」のが最も効果が大きく、最も近道です。とは言え、いくつかA9の特性上「絶対に知っておかなければならない裏設定」もいくつか存在しますので、そこはKCTコミュニティの上記記事で確認しておきましょう。
最初から利益を求める
どれだけ素敵な商品でも、どれだけ素晴らしい商品ページでも、出品直後は「1円の価値も無い」のです。そのページを検索上位に押し上げるまでは、利益を求めすぎるべきではありません。
メンテナンスをおろそかにする
売れているセラーほど、商品ページのメンテナンスに時間を割きまくっています。どれだけの時間をかけ、どれだけの想いが乗っているページなのかは、見る人が見ればわかりますし、お客様にも伝わります。商品ページのメンテナンスはしっかり行うようにしましょう。
まとめ
この記事では、AmazonSEO対策の基礎部分の説明をさせていただきました。実際にはさらに多くのノウハウを学ぶ必要がありますので、KAZUのメルマガやコミュニティで学びながら、実践し改善を重ねていきましょう。
本気で習得したい場合はコンサルを受けるのが最も手っ取り早いですね。コンサル生の中には1商品で月商1000万を超える猛者も存在します(笑)
ではでは!