どーもKAZUです!
本日は中国輸入リサーチの入り口である「アリババ」でのリサーチ方法についてお伝えしていきます。ちなみにKAZUのブログのURLは「http://kazu1688.com/」なのですが、これは中国アリババの「1688.com」をモジってつけてます、誰もツッコんでくれませんが、、、(笑)
今回の記事を読んでいただけば、「仕入れ」について理解することができますので、まだ仕入を行ったことない方はぜひ最後まで読んでいきましょう。
もしまだ仕入商品が決まっていない場合は↓↓の記事を参考に!
目次
中国輸入ってタオバオで仕入れるんじゃないの??
仕入に関しては、まずこの疑問に答えておかなければなりません。中国輸入と聞くとタオバオで仕入れると連想する方が多いですが、今稼いでいるAmazonセラーの中にタオバオで仕入れている人は皆無です。みなアリババ系で仕入れています。そこでまず最初に「タオバオ」と「アリババ」の違いについて説明していきます。
アリババ=BtoB・タオバオ=BtoC
アリババとタオバオでは対象としている顧客が違います。タオバオは「小売業者」の集まりであり、「仕入れ」をする人が購入するサイトではありません。アリババは工場などが集まる「問屋街」的なBtoBプラットフォームになりますので、基本的にアリババで仕入れていきましょう。
商品の値段は大きく違う
↓タオバオ 1個:28元
↓アリババ 1個:17~14元
中国輸入の場合100個くらいはザラに仕入れることになりますので、タオバオの場合は仕入れ価格が倍高くなってしまいます。商売の基本は安く買って高く売るなので、できるだけ安く仕入れる努力をしましょう。値段が違っても品質に差はありません。
仕入は絶対にアリババで行いましょう!
アリババの種類について
実はアリババと一口に言っても、グローバル企業なのでサイトが複数に分かれています。KAZUは一番ノーマルな「1688.com」で仕入れています。この辺は好みとスタンスによって分かれるので好きなところを選びましょう。
1688.com(いわゆるアリババ)
一番ノーマルなのは、やはり1688.comです。価格も安く書いてあり、一番ベーシックです。最初は間違いなくここで仕入れて大丈夫です。サイトが中国語表記ですが、「漢字」なので1週間で大体何が書いてあるかとかは雰囲気で分かってきます。
アリエクスプレス(海外向けアリババ)
最小ロットが少なく、商品単価はアリババとタオバオの中間のようなサイトのイメージです。ただし大量発注すればアリババと同じくらいまで下がります。中国の工場からしたらどちらのサイトからの注文でも同じなので、単価面で不利ということはそこまでありません。(小ロットはアリババが安い)また日本語にも対応してるので見やすいです、ただし中国風の日本語です。
alibaba.com
英語版のアリババです。日本にいて使うメリットはほとんどないと思いますが、英語が完璧に理解できる方はリサーチなどはこちらで行っても良いと思います。
商品のラインナップに違いはあるのか?
KAZUが見てきた中では商品のラインナップに違いはほぼないと思います。違うとすれば、商品の掲載順位ですね。どのサイトでも大体同じ商品が置いてあります。
まとめ
初心者の方は普通のアリババ(1688.com)を使いましょう。中国語表記も中国元表記も使っていく内にすぐに慣れます。KAZUが個人的に1688.comの気に入っている点は検索がしやすいことです。
アリババでの商品の探し方
さて今日の本題の商品リサーチの仕方を簡単に説明していきます。今回はKAZUの使っている「1688.com」を用いて中国輸入商品のリサーチを行っていきます。
今回はさっき価格の例で出てきた、この「レッグホルスタ」のリサーチをチュートリアルで説明します。
基本的に翻訳して探す
基本的に翻訳して探すのがオススメです、画像検索で探す方法等もありますが、翻訳してアリババで検索するのが一番正確に、深く見ていくことができます。まずは日本語の商品名を中国語に変換していく必要があります。天下のGoogle様の「Google翻訳」を使っていきます。設定は以下のように「日本語→中国語(簡体)」にしておきましょう。
ここでのポイントは一つの表現ではなく、「複数パターン」で翻訳をしておきましょう。Google様も万能ではないのでおかしな翻訳がされることがあります。↓のように言い回しを変えて正しそうな言葉を見つけましょう。「ケース」の翻訳はカバーではなく「ケースバイケース」のケースになってますね(笑)
今回の場合は、「レッグホルスター」を翻訳します。
何となく、上の方は皮とか入ってて、今回の商品は皮ではないので間違っていそうですね。今回は下の「腿部枪套」で検索してみます。
正しい商品が出てきましたね!どの商品にも「枪套」という言葉が入ってるみたいなので、おそらく「枪套」はホルスターの意味かと思われます。ただ、検索結果が少なかったので、キーワードを見直して検索をかけてみます。
ここは経験になってしまうのですが、通常中国では「~部」的な表現はあまりしないので、「腿部枪套」を「腿枪套」に変えて検索してみます。
検索結果にお目当ての商品が出てきましたね!基本的には、中国商品の探し方はこれで終了です。代行会社にお目当ての商品カタログのURLを送れば購入してくれます。
なかなか商品が見つからない場合は、下記の記事も参考にしてみて下さいね!
以上簡単にでしたが、アリババについての解説でした!(^^♪