Amazon全般

アマゾンでの利益計算の仕方~初心者必見ノウハウ~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る
cyber-glasses-1938449_1280

どーもKAZUです!

今回の記事では、少し複雑なAmazonの手数料形態をしっかりと把握し、正しい利益計算を行うための知識をレクチャーします。Amazonは手数料系は高い部類のプラットフォームになりますので、中国輸入にまだ慣れていない方は必見です。

基本的に利益計算の数式は次の式で成り立ちます。

「利益=売上-仕入価格-販売経費」

今回はAmazonの「販売経費」の部分を見ていきます。

 

仕入価格の計算は↓の記事に詳しく記載しています。

中国輸入商品の仕入値計算

Amazon販売にかかる経費一覧

archive-1850170_1280

Amazonで商品を販売するには、それなりに経費がかかります。KAZUは某老舗タオルメーカーなど企業コンサルもやっていますが、ネットって意外と経費かかるんだねと言われました(笑)中国輸入では単価が安い分手数料関係の比重が大きくなりますので、細かく計算が必要になってきます。月額固定でかかる経費、1件毎の取引でかかる経費がありますので、一覧を見ていきましょう。

1件ごとの取引にかかる経費

Amazonでは1件ごとの取引において2つの経費が発生します。

販売手数料

まずひとつ目がAmazon販売手数料という経費です。大口出品アカウントの場合、Amazonで商品を販売する度に1件1件売上からパーセンテージで引かれます(小口の場合カテゴリ成約料)。そしてこの販売手数料ですが、なぜか「カテゴリ」ごとにパーセンテージが変わってくるので、カテゴリごとの手数料を見ていきましょう。

商品カテゴリー 販売手数料率
書籍、雑誌、その他出版物 15%
エレクトロニクス商品 8%
カメラ 8%
パソコン・周辺機器商品 8%
アクセサリー商品(エレクロニクス商品、カメラ、パソコン・周辺機器) 10%または50円のいずれか高い方(*3)
Kindle アクセサリ 45%
楽器商品 8%
ドラッグストア商品 10%
コスメ商品 20%
ミュージック

(およびその他録音物)

15%
スポーツ&アウトドア商品 10%
カー&バイク用品 10%
おもちゃ&ホビー商品 10%
TVゲーム商品 15% (*4)
PCソフト商品 15%
ペット用品 15%
文房具・オフィス用品 15% (*5)
ホーム&キッチン商品 15% (*6)
大型家電 8%
DIY・工具 15%
食品&飲料商品 10% (*7)
時計 15% (*8)
ジュエリー 15%
アパレル・シューズ・バッグ 15%
その他全商品 15%

 

基本的に市場が大きいカテゴリは手数料が安く、Amazonの中では市場の小さいカテゴリが高くなっています。これを全て把握するには時間がかかるので、次のツールを使って計算します。

 

FBA料金シミュレータ

キャプチャ22

自社発送の列に「商品代金1000円」だけ入力すると、費用が「100円」など算出されますので「この商品は10%のカテゴリ」と読み取ることができます。

 

送料

商品を発送する必要があるので、当然「送料」が発生します。Amazonで販売する場合は、Amazonに発送を代行させる「FBA」か、自分で梱包して発送する「自社発送」を選択することができます。

FBA(フルフィルメントbyAmazon)

Amazonの発送代行サービスでは商品区分や商品の大きさによって料金が異なります。Amazonはどうしても出品者から送料を徴収しているとは言いたくないらしく、「出荷作業手数料」「発送重量手数料」という謎の手数料で出品者から送料を徴収します。(税金の関係ですかね、、、笑)

キャプチャ33

サイズ 出荷作業手数料 発送重量手数料 合計
(個数あたり) (出荷あたり)
小型 ¥78 ¥167 ¥245
標準 ¥100 ¥229 ¥329
大型 ¥530 ¥0 ¥530

この下の表はかなり簡略化してますが、メディア商品等扱わなければ、ほぼこの料金にあてはまります。もし自分の商品がどの区分になっているのか分からないときはFBA料金シミュレータで確認してみましょう。

下の画像で見てみると、FBAの手数料は344円になっています。これは「標準サイズ料金:329円+月額保管料:15円」です。FBA料金シミュレータではデフォルトで一カ月分の保管料がプラスされます。よってこの商品は「標準サイズ」での配送になります。もし自分の商品が明らかに違う区分、高い区分に設定されてしまった場合は、テクサポに相談すると「再計測」してもらうことができます。

 

キャプチャ22

 

自社発送

自社発送のメリットとしては小さく軽い商品であれば、FBAで送るよりも格安に配送できることにあります。またFBAでは送料無料が仕様になっていますが、自社発送の場合「送料を徴収」することも可能です。自社発送の送料はデフォルトで「1配送:340円」に設定されています。セラーセントラルからかなり自由に配送料金を設定することができ、「完全送料無料」「配送1件ごとにではなく、商品1点ごとに送料○○円」などの設定も可能となっております。

また、通常「関東」への送料が画面上に表示されるため、「関東のみ送料無料」にしているセラーも多いです。実際には九州の方が注文すれば、送料がかかってしまうのですが、画面上には「関東への送料 無料」の表記となります。キャプチャdj

 

毎月かかる固定費

Amazonでは主に2つの月額固定費が発生します。これは「広告費」等の販促費用ではなく、利用によって必ず発生してしまう固定費です。

Amazon月額費

大口出品セラーの場合、月額「4900円(税抜)」の登録料が発生します。これはAmazonでビジネスをする上では絶対に必要な経費です。

ud

FBA倉庫保管料

先ほどのFBAの送料計算でもチラッと触れましたが、Amazonの倉庫に商品を保管するためには「倉庫保管料」が発生します。小さな商品の場合「10円~/月」、大きい商品の場合「100円~/月」かかります。

1個当たりにかかってくるので、積み重なると月数十万かかったりもします。FBAにはなるべく不必要な在庫は置かないようにしておきましょう。

djd

 

具体的な計算方法

calculator-1180740_1280

1件の取引について利益を計算するのが基本となります。それを月の販売個数分行い粗利を出し、最後にその月にかかった固定費や販促費を引いて純利益を算出します。

1件の取引についての計算

1件の取引にかかる経費は前半に説明した「販売手数料」と「送料」です。この二つだけのため非常にシンプルに計算することができます。

利益=売上×(1-カテゴリ手数料%)-送料-仕入価格

例:売上2000円、手数料15%、送料329円、仕入500円

利益=2000×(1-0.15)-329-500

=1700-829

=871円

利益率=利益÷売上

=871÷2000

=0.4355 (43.55%)

このような計算になります。エクセルで数式化しておくとすぐに計算できるので便利ですね!この記事の下部から「Amazon利益計算エクセルファイル」をダウンロードすることができます。ここは時間を使うべきところではないので、意味を理解した後は時短していきましょう。
 
メルマガ

KCT

Amazon利益計算ファイル!

Amazonの利益計算式をエクセル数式に落とし込み、自動計算が可能なエクセルファイル。データを蓄積して商品リストとしてもお使い頂けます。利益の「見える化」を図りましょう!

Amazon利益計算ファイルを受け取る

コメントを残す

*