どーも!KAZUです!今日は、楽天RMSの便利な機能について書いていきます!
以前、RMSの主な機能を記事にまとめたのですが、今回の記事では、KAZUが、これは役に立つなと思った機能を掘り下げて書いていきます!
まだ読んでいない方は、こちらから確認してください!
目次
ROM会議室
画像右下のROM会議室は、使っていますか?
ここは、楽天からのサポートニュースや店長のコミュニティです。
サポートニュース
サポートニュースは、ガイドラインの追加のお知らせや違反制度開始のスケジュールなどが、記載されています。
毎日、確認する必要はありませんが、店長さんは、週に1回程度は目を通すようにしましょう!
店長コミュニティ
これ重要です!ホントに役に立つときがあります!
現在40ほどのコミュニティがあり、コミュニティの種類は、「スマホ売り上げについて」や「SNS活用方法について」などです!
KAZUも、いくつかコミュニティに参加しています。
コミュニティでは、わからないことや聞きたいことを質問すると、ベテラン店長さんが答えてくれます。
実際に店長として、現場にいる方が答えてくれるので、使えないECCよりは、はるかに正確に返信をくれます!(笑)
KAZUは、実際に質問したことはありませんが、「これどうやるんだろ?(楽天ペイ切り替えとか)」と思ったときに、
コミュニティを見ると大体似た質問があるので参考になります!
知恵袋
KAZUは、知恵袋にも大分お世話になっています。
知恵袋と言っても、Yahoo!知恵袋ではないですよ!
ここも上記のコミュニティと同じで、質問したことに他店舗さんが、答えてくれます!
コミュニティと違うのは、コミュニティに入らずとも、誰でも質問解答ができるところですね!
コミュニティの質問は、売り上げのことなどの販売系が多いのに対し、
知恵袋は、「各種設定・申込」「発送・配送」「注文処理」などの処理系の質問が大半です!
メルマガ(R-mail)効果測定
今、楽天市場のメルマガは、週一回までは無料、それ以降は、1通あたり0.75円の料金が発生します。
運営年月が、長くなりメルマガ配信人数が増えてくると、1回のメルマガで数万円の費用が掛かってくる場合もあります。
その為、何も考えず毎日メルマガをバンバン売っていると、月間の金額が半端ないことに、、、、なんてこともありえます!
もちろん配信費用を上回る売り上げを毎回メルマガから上げれれば問題ありませんが。
しかし、今は、ただメルマガを打つだけで、効果が得られる時代ではなくなりました。
メルマガを、配信する度にしっかりと、効果測定を行い、メルマガからの売り上げを上げていきましょう
効果測定でわかること
楽天のメルマガ効果測定では、下記がわかります。
・送信数
メルマガの送信人数です。楽天メルマガは、購入回数、購入商品、年齢、性別など細かくセグメントすることができます。
・開封数
開封数は、配信したメルマガを開封した人数です。
・送客数
送客数は、配信したメルマガのURLをクリックし、ページに進んだ人数です。
・転換数(転換率)
転換数は、メルマガからの売り上げの人数です。転換率は、転換率=転換数÷総客数で計算します。
・売り上げ
配信多メルマガからの、売上金額を指します。
・売り上げ/通
メルマガ1通あたりの売上金額です。週1以降のメルマガは、1通あたり0.75円なので、最低でも1通0.75円以上になるように、日々改善していきましょう!
上記は、基本的な測定ですが、ここからは、KAZUが役に立つなと思った機能を紹介します。
クリック数
R-mailでは、どのバナー(URL)が何回クリックされたかを測定することができます。
文面の上部、中部、下部、どこにバナーを置くかでもクリック率は変わってきます。
1通1通クリック数を、確認しながら、メルマガの効果を高めていきましょう!
クリック数を確認する手順は、以下の通りです
1、RMSトップでメルマガ配信をクリック
2、右下の送信履歴管理にある「効果測定レポート」をクリック
3、効果測定をしたいメルマガの件名をクリックします。
4、コンテンツをクリック
5、クリック数をクリック
カラーマップ
カラーマップも、上記を同じ手順で確認できます。(5は、カラーマップをクリック)
カラーマップは、メルマガのよく滞在時間が長い、もしくはクリックされている部分を多い順に、赤、黄色(黄緑)、青の順で表示してくれます。
例えば、上部のバナーは赤なのに、下部のバナーは青ばかりの場合、アナタのメルマガは、最後までしっかり読まれていません。
その為、文章を短くしたりするなど改善が必要になってきます。
メルマガまとめ
メルマガは、送って終わりではなく、次のメルマガに繋げるために、日々の改善が重要です。
R-mailの機能をしっかりと使って、日々メルマガを改善していきましょう。
レビューチェックツール
レビューチェックツールでは、店舗についたレビューを一括で確認できます。
確認方法は、以下の通りです。
1、RMSトップのコミュニティ
2、みんなのレビュー、レビューチェックツールをクリック
そうすると下記ページに行きます。
Amazonと違うのは、商品単位ではなく、店舗単位で全商品が一括で見れるため、毎日のレビューチェックに割く時間を減らすことができます。
また、下記写真にあるように、レビューを書いた購入者の注文番号がわかります。そのため、バットレビューを書いた購入者に対してのアプローチが簡単にできます。
楽天もAmazonと同じように、レビュー削除の通報は出来ますが、ほぼ消えることはありません。
しかし、購入者に直接連絡をしたり、レビューにコメントすることによって(交換・返金など)、購入者が自主的に、バットレビューを削除してくれる場合もあります。
KAZUの場合も、商品が壊れたなどのレビューの場合は、交換・返金の連絡をメールで行いますが、交換返金に応じてくれた方は、星を上げるか、バットレビューを削除してくれます。
交換・返金をするから、レビューを消してください。と直接的な言い方をすると、ガイドライン違反になるので、言い回しをしっかり考えて相手にバットレビューを消すように促しましょう。
まとめ
今日は、KAZUが思うRMSの便利な機能を紹介しました。RMSは、便利な機能がいくつもあります。
RMSの便利な機能を、フル活用し楽天の売り上げをどんどん上げましょう!!