どーもKAZUです!
今回はSTORE’s R∞(ストアーズ・アールエイト)を使って前月比売上を140%にした方法について解説していきたいと思います!
ヤフーショッピングに出店されている方で、まだ「STORE’s R∞」を活用していない方はすぐ申し込みましょう!条件付きなのですが実質無料でできるのでオススメです!
目次
STORE’s R∞(ストアーズアールエイト)とは?
そもそも「STORE’s R∞」ってなに?と思う方もいるかもしれないので説明していきますね!
CRMツール(顧客関係管理)の事をヤフーショッピングでは「STORE’s R∞」と呼んでいます。詳細な「顧客情報管理」が可能となるとともに、顧客の状況に合わせた最適な情報配信を行うことで優良顧客の育成ができ、さらなる売上UPを目指すことが可能になるツールの事です!
Amazonでは知ることができなかった顧客情報をヤフーショッピングでは分析ができセグメントしてくれるのでお客様によってそれぞれのクーポンを発行することができます!
STORE’s R∞は特典で使えるようになる
まずPRオプションが使える前提として説明しますね!
条件としてはPRオプション料率/特典設定から1.0%以上で申込みをすると特典でSTORE’s R∞がその日から使うことができます。PRオプションの料率設定は必須になってきますので実質無料ですね。まだ申込みをされていない方は是非使ってみましょう!
STORE’s R∞でできるようになること
先程STORE’s R∞について簡単にお伝えしましたが結局なにができるの?って思っていますよね。
簡単に言うと「既存顧客へのアプローチ」を正確にできるようになるんですよね。
顧客を「セグメント」する機能があるので、例えば「3回購入している人には半額クーポンをあげる」などの対応をすることができます。お客様に、特別待遇を感じてもらえますよね。ほんの一例ですが、例えばそういう施策が可能になるわけです。
ざっくり機能をまとめると、
・顧客を分析しセグメントしてくれる(年齢、地域、性別、購入回数、商品などなど)
・リピートする「離脱」や「継続」のタイミングをアラート表示してくれる(リピート限界アラート)
・アラートのタイミングに合わせて、あらかじめ設定したキャンペーンを顧客ごとに「自動」で送信してくれる
・目的ごとに対象者を自動で抽出してくれる
事例としてKAZUの販売しているとある商品において、ライバル店よりもお客様を一時的に厚遇することによって、他店からシェアを奪い、販売数もランキングも検索順位も不動の地位を築くことができました。具体的に言うと、ヤフーショッピングユーザー全ての方を対象にバッジ付きキャンペーンを配信していて、他店舗より値引率を高く設定していました。
他にも、すでにリピーターのお客様に対しては、リピート率を上げるための対策をやっています。
「何円以上」「何回以上」「何日以内」でセグメントした「顧客ランク設定」ってのがあるんですが、それぞれの顧客ランクに応じて、割引率の違うクーポンを配布することにより、リピーターを徐々に増やすことができてきました。まぁまだめちゃめちゃ少ないですけどね(笑)
こんな感じでストアーズR8では、「顧客ランク毎」「リピート限界アラート期間毎」などの各セグメントにおいて、それぞれの段階のお客様に刺さるアプローチを行うことで、LTVを伸ばす手助けができるということです。
全部のキャンペーンを説明するとキリがないので、概要と具体例だけになりましたが、まずは色々触ってみてくださいね。ABテスト機能なども付いていて面白いですよ。
今後の売上UPに重要になる「リピーター化」への施策に使っていきましょう!
STORE’s R∞クーポン発行詳細
それではR∞クーポンを発行していきましょう!
設定する際に気をつけてほしい事はバッジ対象と非対象のものがあります。先程の説明ではバッジ非対象で説明しましたがバッジ対象のものをなるべく設定しておきましょう!
バッジ対象とは検索画面で「あなたが使えるクーポンあります」という文字が付きCTR(クリック率)に関わってくるので忘れずにしてください!
キャンペーン登録
まず最初にキャンペーンを選びます。
キャンペーンは7種類選択する項目があります!
・オススメ(バッジ対象)
・新規購入を増やしたい(バッジ対象)
・リピーターを増やしたい
・離反を防ぎたい
・ストアからのプッシュ(バッジ対象)
・カスタム
・Yahoo!ショッピング主催タイムセール
上記項目のいずれかを選択すると次に具体的な施策を設定する項目に移りますので獲得したい層を選びクーポンの詳細設定を行いましょう!
設定する際に気をつけてほしい事はストア内全商品にチェックを入れておかないとバッジ対象のキャンペーンを選んだとしてもバッジが付かなくなりますので注意してください!
まとめ
今回はCRMツールのSTORE’s R∞の使って前月比売上140%にする方法に関しての記事を書いていきました。
顧客分析を行いそれぞれの顧客に合った施策を作成し「新規顧客」「リピーター」「優良顧客」を明確にしそれぞれ育成していけば売上UPは確実ですね!