どーもKAZUです!
唐突ですが、もし今中国輸入OEMが上手くいっていないのであれば、この記事を読む5分間が今後半年を左右することになります。レバレッジのかかりまくる内容、つまりは本質的な内容なので、一言一句読み飛ばさずに読んでください。来年笑って南国にいられるかどうかは今日の記事を最後まで読むかどうかにかかっているはずです。
商品を見る「目」を養うべし
我々商売人にとって、命綱となる「商品を見る目」についてお伝えしていこうと思います。OEMをやっていると商品の改良や販売戦略で何とか出来そうな気になってしまいがちですが、最も重要なのは「商品を見る目=商品リサーチ」です。そこがしっかりできていなければ、販売戦略等の効果も薄くなってしまいます。
さてKAZUは物を見るとき、3種類に分けて見ます。
1 売れる商品
2 売れない商品
3 儲かる商品
この3つです。これ以外は世の中に存在しません。
商売をやっている僕たちが一番扱ってはいけない商品は、もちろん「2 売れない商品」です。しかし、問題になってくるのは「売れる商品と儲かる商品」この二つの見極めです。売れる商品と儲かる商品、当然取り扱うべきは後者、「儲かる商品」なわけです。
さて、この見極めができていますでしょうか?
売れる商品と儲かる商品の違いは?
売れると儲かるの違いは、視点の時間軸にあります。
売れる商品は「今」を見ていて、儲かる商品は「未来」を見ています。
なぜそうなるかというと、「儲かる=人がやってないことをやる」という原則にあてはめて考えます。そうすると、今目立っているものは「すでに人が溢れてる or これから溢れる」のです。人が溢れれば競争が起こり、アナタが参入するころには分厚い防護壁になっていることでしょう。
となれば、今から参入する場合は当然「未来」を見据える必要がありますよね?単純な話ですが、「今売れてる商品」というだけでなく「これから儲かりそう」なものを取り扱うべきなのです。
本当は、ずっと儲かるものを自分で築き上げるべきなのですが、いきなりそれは難しいので、最初はどうしても転売チックにやるしかないのです。
しかしそれで良いのです。
現実として99%のパワーセラーがやっているのは転売です。というより「転売が上手」にできています。もっと言えば、OEMってそもそも転売という意味ですしw
「転売ヨクナイ」的な思考は、商売の本質を大きく逸脱してますので無視しちゃってOKです。ようは「転売」をどうやるのかが重要なのです。転売といえど浅はかであってはいけません。
転売力をつけるには?
儲かる商品を見極めるには、商品に詳しくなる必要がありますよね?改良すべきポイントも、出てきたりするかもしれません。大量に仕入れた方が売りやすければそうすべきなのです。
OEMや現地仕入れは、上手に売るための、価値提供のための、「手段」でしかないわけです。「儲かる商品」を売るための手段です。
今日お伝えしたかったのは、今さら2個3個仕入れてきて単純転売をやろうということではなく、OEMが上手くいっていない人は「転売スキル」の部分を磨きましょう、ということになります。
転売は「目」で稼ぐビジネスです。そこに我々が注力している商品開発やSEOの概念を加えれば最強ですよね?
しかし、「目」がなければ全てが上手くいきません。全部「かけ算」なのです。
“転売スキル“を極めていく
今上手くいっていないひとは2017年後半はそこにフォーカスしてみてはいかがでしょうか?
今日このタイミングでお伝えしたのは、まだほとんどのセラーの目は「売れる商品」にしか向いていないからです。
転売力をつけていくためには、目線を「過去のデータ=売れる商品」だけでなく、「これからどうなるのか=儲かる商品」に変えてあげましょう。